ハンミョウ 愛宕神社
ハンミョウ 2014年8月もあと1日、今年の福岡の8月は天候がとっても悪かった。
晴れたのは今日を含め5日で、明日晴れたとしても6日しかなく過去20年でも最低のレベルらしい。
久々晴れたので運動を兼ねて近くの愛宕神社へ。
手前の川は、室見川。
小さい頃は神社や開けた草地には必ずハンミョウがいた。
久しぶりに近くでハンミョウに遭遇、街ではもういないかと思っていたので、ややほっとします。
カタツムリも最近あまり見かけないがしっかりいました。
機動性が低いので環境の変化には弱いと思うが。
マイマイ、デンデンムシと呼称が多い。
この季節の定番、ツクツクボウシ。今年はやや数が少ない木がしますが。
花が少ないためか、チョウはこれと次のセセリとカラスアゲハしか見ませんでした。
チャバネセセリ
セセリチョウの仲間で「チョウ」だが、「チョウ」と「ガ」の区別は難しいです。
学術的には、同じ鱗翅目(りんしもく)で科のレベルでの違いなので「チョウ」と「ガ」と分かれる訳ではないのです。
良く見かける普通の虫だが、「キマワリ」と名前を答えられる人は少ない。
頭上を見上げるとヒョウが!・・・と思ったらネコでした。
神社は参拝の人が餌を与えるのかな? 結構ネコが多い。
そういえば、野鳥は全くいなかった。ハトとカラスだけです。
やっぱり暑いと活動しないんでしょうね。