チャーリーマイクの鳥ウォッチング

野鳥撮影を中心に身の周りで撮影した写真をアップします

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

日田梅まつり  現在開催中

日田おおやま梅まつり 梅の便りが頻繁に聞かれるようになったが、日田でも梅まつりが現在開催中である。3月15日迄で毎週土日に催し物が有るよう。 数年前に訪れた時のものをアップする。 野点されていたので、茶娘さんか。

ムクドリ  留鳥だが冬は多い

ムクドリ 留鳥だが冬は多い気がする。 昔は害虫を食べる益鳥とされていたが、近年は、大群で市街地にも進出し、糞害や鳴き声の騒音で嫌われている様子。 程ほどの数だと気にはならないが。 福岡市。 嘴は真横から見ると鋭くて大きい。 顔の白い部分は、だい…

飛騨白川郷  雪

飛騨白川郷 合掌造といえばここ白川郷か五箇山が有名だが、だいたい訪れるのは夏。 冬は身動きが取れなくなる危険性があるためタイミングが難しいと思う。 今回の写真は、10年程前の2月に白川郷を訪れた時のもの。 前日大雪が降ったが、当日は晴れて良かった…

ヒヨドリ  留鳥

ヒヨドリ 留鳥で年中身近な鳥。冬場河川や里山に鳥見に行ってこれがチョロチョロしているとうんざりする。 福岡市、12月。 東京都、3月。

ルリビタキ  瑠璃色で美しい

ルリビタキ 瑠璃色で美しい。この色彩は2年かかるらしい。 九州では冬鳥。単独で行動するが、ルリビタキやジョウビタキは気のせいか見る機会の多いのは雌の様な気がするが。 陽が射して綺麗に瑠璃色が輝く状態で見たい。 2月、福岡県。 こちらは雌、御多分…

アオジ  自然と同化すると

アオジ 先日も川岸で撮影したアオジをアップしたが、その後、林の中のちょっとした空地に行った。 各鳥は自分の「間合」を持っており、人はその「間合」を越えて近づくと逃げてしまう。面白いのはツグミで「間合」以内にこちらが近づくとその距離分、チョン…

ソウシチョウ  相思鳥

ソウシチョウ 漢字では相思相愛の相思の鳥と書くが、雄と雌を分けてしまうと互いに鳴きあうことからきているらしい。 中国産の外来種で1980年頃から篭抜けで日本国内に広まったとの事。 同様の外来種のカビチョウは見慣れていたので、「ソウシチョウ」もガビ…

アオジ  警戒心が強い

アオジ 留鳥だが年が明けてよくアオジを見るようになった気がする。 もしかすると山からも下りて来ているのかもしれない。 2月、福岡県。 川べりを歩いていると、岸の藪に10羽近くのアオジがいた。 アオジが群がっていた付近に座り込んで、再度アオジが近く…

イワツバメ  越冬している

イワツバメ ツバメは夏鳥だが、川の水面に数羽ではあるが飛んでいた。 越冬組だろうが、冬は餌である虫も少ないだろうし、大丈夫なんだろうか? ちなみにこの撮影は2月の上旬で今シーズン最大の寒波で最高気温が3度だった。 しかも、冷たい北風が強く、私の…

ウソ  やっと会えた

ウソ 大宰府天満宮と縁の深い鳥なので大宰府で撮影したいと何回か通ったが、残念ながら会えなかった。 冬鳥なので今シーズは撮影は無理と諦めていたが、先日自宅近くを移動していると、道端の樹上に何やらアトリの仲間と思われる鳥が1羽とまって採食していた…

松陰神社  吉田松陰

松陰神社 東京都世田谷区に吉田松陰を祀った松陰神社が有る。 長州藩藩の別邸が有った所で、1863年吉田松陰の墓が移設され、1882年に門下の人々によって神社が創建された。 山口県萩市にも松陰神社は松下村塾と共に有るが、こちらは松下村塾改修のおり、松陰…

カンムリカイツブリ  冬羽、スラリとして美しい

カンムリカイツブリ 冬鳥、冬羽は白っぽく、スラリとして美しい。 福岡県。 耳の様に広がった飾り羽が特徴。 全長60㎝前後と大柄。 急いで移動する時は、他の水鳥と同様、頭か前に傾く。 上の写真の一連の同一個体だが、冠が立っていない。意識的にコントロ…

室見川のシロウオ漁解禁  踊り食い

室見川はシロウオの「踊り食い」が有名で2月中旬に漁が解禁されました。 4月中旬まで続き賑わいます。 シロウオはハゼ科の4,5センチの透明の魚で、早春に川を遡上し産卵します。 これを室見川では「簗(やな)」と呼ばれる仕掛けで捕獲するのです。 「踊り…

カイツブリ  河川のどこにでも居る

カイツブリ 河川のどこにでも居るが、警戒心が強くなかなか近付けない。 すぐに潜って遠くでポカリと頭を出す。福岡県。 いつもは目を合わせる事は無く、すぐ潜るがこの時は珍しくこっちを向いている。 普段一番多く撮れるポーズは斜め後ろからだが、こんな…

スズメ  シナントロープ

スズメ 街の中にスズメは多いが、山へ行くと全くいない。この様な人と共存して生活することをシナントロープと言うらしい。 シナントループ Synanthropeとは、anthroops(人類)とsyn(同機を取る)の合成語だそうです。 この様な生活が出来るためには、 ・環境…

マガモ  美しい

マガモ 飛翔中も水面でも均整がとれていて、とても美しい。 全て福岡県。 雄と雌の番(つがい)。 頭の金属色は光の当たる角度によって変わる。

モズ  見晴らしの良い所にいるのですぐ見つけられる

モズ 冬は高地や北日本の方から移動してくるのか、よく見かける。 冬は枝から葉が落ちて見通しも良く、鳴いていることも多いので見かける事が多くなります。 1月、福岡県。 雄でしょうね。 過眼線が淡いので雌かな。 パソコンの画面一杯に大きくして、少し離…

ヒドリガモ  飛んでいる姿は美しい

ヒドリガモ マガモなどに比べて、小柄で頭が体に対して大き目で嘴もやや短いため、あまりスマートな感じはしない。 しかし、飛び立つとさすがカモでかっこいい。 福岡市、2月。 ヒドリガモ雄。それなりにしっかりした姿勢。 ヒドリガモ雌。カモ類やカモメ類…

ツクシガモ  美しいカモ

ツクシガモ 干潟などに群れでいる時、白い色が目立って良く判ります。 図鑑によると体長64㎝でマガモの59㎝と較べても大きい。 色も白をベースに黒と嘴の赤が綺麗。何となくすがすがしい気持ちになる。 ツクシは「筑紫」で福岡地方の古い呼び名で、九州北部…

バン  鷭、

バン 田んぼの見張りをするとういことで「鷭」と付いたらしい。 湿地に棲み水上や水辺にいるが、警戒心が強くオオバンと違い、なかなか近づけない。 オオバンも同様だが足指に水掻が無いため、泳ぐ時に体を前後に揺すり進んで行く。 4,5羽のグループでいつ…

クイナ類  とても警戒心が強い

クイナ類 大きさは、オオバン>バン>クイナとなり、警戒心も小さいクイナが一番強く、オオバンは、「おい、そんなことで大丈夫かよ」という位警戒心が薄い。 体形的にはどれも似ている。水面に浮いている所を良く見かけるが(特にオオバン)足の指に水掻き…

カササギ  カチガラス、コウライガラスとも言う。

カササギ 有明海沿岸で極所的に生息していましたが、福岡県、熊本県など少しづつ生息範囲が広まっているそうです。 福岡では、カチガラスという呼び名が一般的です。 体形はスマートで白黒のツートンで綺麗です。飛翔中の写真も撮りたいものです。 福岡県、2…

ウミアイサ  海秋沙

ウミアイサ ユーラシア大陸中北部から冬鳥として飛来します。 雄です。白と黒のツートンがベースの鳥はツクシガモやカササギなど思い出すが、どれもスマートな美しさが有る。 博多湾。 この時は、雄1羽と雌2羽のグループでした。 真ん中のウミアイサは体が少…

オオジュリン  大寿林

オオジュリン 繁殖期は、北海道・東北におり、九州では冬鳥。 冬季は葦原で枯死した葦の茎に棲む虫を捕食する。 葦の茎表面を剥がしています。 20話前後の群れで移動していました。 葦茎の表面を剥がしているところ。 羽色の縦じまは葦の茎に混じって保護色…

ツリスガラ  吊巣雀

ツリスガラ 巣は草を袋状にして吊るためこの名前が付いたとの事。 日本には1970年代から九州を中心に冬訪れる冬鳥。 群れで移動しながら冬季の枯死したヨシの中に棲むカイガラムシを食べる。 オオジュリンと食性が同じで、一緒に葦原にいる事も多い。 図鑑で…

ミサゴ  と トビ  猛禽類の目つきは鋭い

ミサゴ と トビ。双方共、大きな川の河口などで良く見かけます。 ミサゴは主に魚を捕食します。空中でホバリングの後、垂直に急降下し、水に飛び込む時はザブーンと大きな音がして迫力があります。 ボラを捕まえたミサゴ。 指でボラを掴んでいるというよりは…

コガモ  エクリプスから生殖羽へ

コガモ 1月下旬の同じ日に撮影したコガモを見ていると、どうも違う雰囲気のものが混じっていました。 写真を並べて見ると片方は、上面との境の白い横線が無く、図鑑を見ると「アメリカコガモ」がこれに当てはまる。おお、(私にとって)初物か! と喜んだの…

タシギ  出会い頭(がしら)

タシギ 冬鳥で枯れた葦原の湿地などにいますが、なかなか開けた所には現れません。 葦の中でゴソゴソしていますが、人の気配を感じるとピタリと音が止まりじっとしています。 時々池や干潟の浅場に出てきて採餌活動をしていますが、近くに寄るのは難しい様で…

ムクドリ  ヒヨドリと似た様な行動パターン

ムクドリ ヒヨドリ同様、留鳥で一年中いるが冬は食べ物が少ない為か、市街地のいたる所で沢山見かける気がします。 椋の木の木の実が好きでムクドリの名の由来になっていますが特に椋の実にこだわってはいません、何でも良い様です。 実がなった木に群れでや…

ステイゴールド  お疲れ様でした

さっき、YAHOOのニュースでステイゴールド急死の記事を見た。 死因は不明のことだが、21歳なので大往生だろう。父はサンデーサイレンスで当時を盛り上げてくれたほか、種馬としてもオルフェーブル、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニー、フェノーメノ、レ…