大國魂神社 決闘

大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)　　昨日ニュースで府中と福生の２つのッグループが、大國魂神社で決闘を始めようとしたが福生のグループが金属バットを持って来ており、府中のグループが交番に駆け込み、事なきを得たというニュースが有った。

これが大々的に報じられた理由は、警察の粋な計らいで、府中・福生グループと警察グループでソフトボールの試合を行い、その後グループの解散式を行うという事になったからである。

昔の「決闘」は「けんか」で素手で戦うのが常識だったが、最近は武器を使って戦うような場合も多く、ただの「けんか」ではなく、傷害事件にエスカレートしているから厄介だ。

以前の喧嘩（決闘）は、鈴木清順監督・高橋英樹主演の「けんかえれじい」（時代設定は昭和前期）や長谷川法世原作の「博多っ子純情」（1980年前後）が思い浮かぶ。

「けんかえれじい」の詳細は忘れたが、不良グループの名前が「おすむす団」で互いの挨拶が「おす！」「むす！」と言っていた記憶がある。

「博多っ子純情」では決闘の舞台は、福岡城城内だった。

双方共、嫌味がなくほのぼのとしたものだった。

大國魂神社、2009年5月くらやみ祭り。

大國魂神社2012年2月、節分。

大國魂神社境内、2014年9月。京王線府中駅とＪＲ府中本町を繋ぐ近道として参道の通行人は一日中多い。