2014-12-06 元寇防塁 鎌倉時代の遺跡 城・寺社 #その他趣味 元寇防塁 豊臣秀吉が朝鮮出兵を行ったが、その前、鎌倉時代に元(蒙古)が文永の役(1274年)と弘安(1281年)の役の2度日本の福岡に攻めて来た。 文永の役後、これに対抗するために鎌倉幕府は、博多湾を中心に全長約20kmの防塁を築いた。 大半の石垣は福岡城築上のために使われたが今でも数か所防塁跡として残っている。 写真の防塁跡は、福岡市西区の生の松原に残るもので弘安の役の時の激戦地。手前(左側)が博多湾で海水浴場となっている。後ろが生の松原。