レッサーパンダ パンダの本家

レッサーパンダ　　ジャイアントパンダが初めて日本の上野動物園に来て一大ブームを起こした時に「以前から日本にパンダはいますよ」という事で知名度が上がったのがレッサーパンダ。

本来こちらが「パンダ」と呼ばれており、ジャイアントパンダが発見され、「パンダ」というと「ジャイアントパンダ」のイメージになってしまった。

中国南部やミャンマーに生息し、雑食だがこの写真ではジャイアントパンダ同様、竹の葉も食べる様。

じっくり見ると可愛いが、一見、アライグマやタヌキと同じ様と思うだけでインパクトは無い。

ジャイアントパンダの白黒の様なドクトクな特徴は無いが、再度2005年に千葉の動物園で直立する「風太」が話題になり、人気が復活した。

絶滅危惧種VUに指定されている。

1月、福岡市動植物公園。

こちらは、以前、中国上海動物園で撮影したジャイアントパンダ。

上野動物園のジャイアントパンダはガラス張りになっており、反射で写真が上手く撮れない。