2016-11-24 アオミオカタニシ 沖縄(その4) 動物 #その他趣味 アオミオカタニシ 沖縄(その4) ガンガラーの谷で珍しいものを見つけた。緑色のカタツムリと思い撮影し、帰宅後調べると、アオミオカタニシというマキガイで、沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島、台湾、パプアニューギニアに分布しているとのこと。 奄美群島(奄美大島、徳之島、与論島)では絶滅したと考えられている。 主に石灰岩地域の森林内に生息。樹上性の巻貝で、樹木の幹肌や葉の裏、ゲットウやクワズイモ等の草本に付着している。 沖縄方言ではオールーチンナンというが、オールーは青い、チンナンはカタツムリという意味。 美しい色をしているため、野生個体が採集され、ペットとして飼育されることがあるらしい。 2016年10月。 やはり沖縄の生態系は先日アップしたナナホシキンカメムシといい本土とは異なる。