清澄庭園 東京江東区
清澄庭園 東京江東区
神田から西へトボトボ歩いたら、浜町公園。ここから更に隅田川を越えて西へ。
清澄庭園・清澄公園に行き着く。
丁度、「東京都民の日」で庭園は無料開放で賑っていた。
庭園のホームページによると、
泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」。
この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられており、
明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴 賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として 一 応の竣工をみた、弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引い た大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代 表する「回遊式林泉庭園」が完成した。
とある。
願わくば、清澄庭園も清澄公園同様、囲いの壁は最小限として、通りすがりでも外から見渡せる様にすればもっと親しみW感じられる気がするが。
2016年秋。
隅田川に架かる橋は、下流から順番に相生橋(あいおいばし)、永代橋(えいたいばし)、清洲橋、両国橋、蔵前橋(くらまえばし)、厩橋(うまやばし)、駒形橋、吾妻橋(あづまばし)、言問橋(ことといばし)の九橋が架橋し、震災に耐えた新大橋を加えて隅田川十橋とも呼ばれている。
リベット工法の無骨さが綺麗な曲線と対照的で面白い。
くもの巣に朝露が美しい。
アオサギが1羽いた。